私はハワイが大好き!
ハワイといえば、やっぱりあの有名なワイキキビーチを思い浮かべる方が多いと思いますが…
実は「泳ぎやすいエリア」があるのをご存じですか?
どこも同じじゃないんですよ。
正直、若い頃はビーチで元気いっぱい泳ぐのが好きでしたが、年を重ねてからはホテルのプールでのんびり派に。
でもハワイのプールはアジアンリゾートのような広々感がなく、少し物足りなさを感じます。
とはいえ、せっかく来たなら世界的に有名なワイキキビーチで泳がない手はありません!
ただ、ワイキキビーチは意外と急に深くなる場所も多く、砂利に足を取られることもあって、ヒヤッとした経験もしばしば。
そこで、何十年も通ってきた私が「超中心地で比較的遠浅で安心して泳げるベストスポット」をご紹介します。
ロイヤルハワイアンホテルの前のビーチ!
おすすめは、あのピンクパレス・ロイヤルハワイアンホテル前にある「ロイヤルハワイアンビーチ」。
急に深くなることがなく、他と比較すると底はなめらかな砂地で泳ぎやすいです。
ワイキキはどのホテル前でも誰でも泳げますが、ここは特に快適です。
近くにはカタマランが停泊し、サーフィンレッスンも頻繁に行われ、デュークス(アウトリガーホテル内)など水着で入れる飲食店もあって便利。
お子様にもおすすめなクヒオビーチ
次のビーチは「クヒオビーチ」です。
このビーチは場所によっては狭いですが、その分、「スイムウォール」と呼ばれる小さな保護された遊泳エリアが設けられており、大波がきませんので、お子様連れのご家族にも最適です。
比較的遠浅でもあります。
多くはありませんが、ヤシの木が日陰を提供し、通りには小さな公園や遊歩道が並んでいます。
海で活躍する浮き輪とグッズ
ワイキキでよく見かけたのが、真ん中にお尻を入れて足を伸ばせるソファのように座れる型の浮き輪。
両サイドにドリンクホルダー付きで、海に浮かびながら飲む姿はまさにリゾート気分!
ABCストアで約14ドル(空気入れは1ドル)、シェラトンワイキキ内ローソンでは約20ドルで販売。
こちらはABCストア。


シェラトンワイキキ内にあるローソンでは、ABCのように柄はありませんが、同じスタイルのものが20ドルほどで販売されていました。
ローソンでの空気入れの情報は不明ですが、おそらく同じくらいなのだと思います。


この浮き輪はとても人気でしたので現地で買われると楽しいと思います。
ちなみにターゲットでも10ドルほどで同じような浮き輪がありましたので、書き残します。
ラウンジチェアとはいい名前ですね!

箱の裏面です。
実は買ったけどまだ使っておらず、バンコクまで持ってきました…。

ターゲットにあるプールヌードルは大人は浮かない!
皆さんは「プールヌードル」という言葉をご存じですか?
これは英語なのですが、このような海やプールなどで遊ぶことができる、名前のようにヌードルのように長い、浮くことができるマリングッツです。
腰の後ろからお腹側に両手で持っていき浮いたり、使い方は自由自在で楽しいのです。
ある日、ワイキキにあるターゲットを物色中に1ドルの文字に喜び勇んで購入したところ、大人では全く浮かなかったのでご注意を!!
でも、小さなお子様は浮くと思います。

真ん中に穴が開いているので余計に浮かない!!完全に失敗でした💦

ちなみに、余談ですが、私が現在住んでいるバンコクには、フランス発のスポーツ用品店「デカトロン」があります。
ここのプールヌードルは、なんと体重63キロの夫でも浮きます。
ハワイとは少し話がそれますが…要は「買う前に浮力を確認しましょう!」ということです。
ターゲットでは店員さんもおらず、購入したヌードルは真ん中に穴が開いていて、その分浮力が弱いことに気づきませんでした。
今回の失敗を得て、バンコクのデカロトンでは店員さんを捕まえてきちんと質問してから購入しました。
今思えば、デカトロンのものより細く、どうりで浮かなかったわけです。
完全に買い物失敗でした!

140バーツなので日本円で650円ほど。
ターゲットのように真ん中に穴もありませんね!

まとめ
ワイキキビーチは、同じ海でもエリアによって泳ぎやすさや雰囲気が大きく変わります。
実は泳ぎにくく、遠浅でないところが多くあります。
ヒルトン宿泊ならヒルトン前のビーチも泳ぎやすく、おすすめ。
かつての陸軍基地にちなんで名付けられたフォート・デルシーのビーチは水面も穏やかでリラックスに最適ですが、浅瀬には岩や岩礁があるので注意が必要です。
今回私はシェラトン・プリンセス・カイウラニに宿泊しました。
近さもありますが、それでもやっぱりワイキキで泳ぐならロイヤルハワイアンホテル前のビーチが一番のお気に入り。
急に深くなる心配がなく、中心地の便利さも兼ね備えています。
クヒオビーチのように防波堤があって波が穏やかな場所や、家族連れにぴったりな遠浅のビーチもあるので、自分のスタイルに合ったスポットを探すのも楽しいですよ。
そして、海遊びの相棒となる浮き輪やマリングッズは、見た目や値段だけでなく「浮力チェック」が大事!
私はターゲットで失敗しましたが、それもまた旅の思い出です。
せっかくのハワイ。
世界的に有名なワイキキビーチで、自分だけの“ベストスポット”を見つけて、最高のひとときを過ごしてください!

コメント