こんにちは、プル子です。
今回は、年始に宿泊した『ホアヒン・マリオット・リゾート&スパ(Hua Hin Marriott Resort & Spa)』の滞在記をまとめます。
タイのリゾートといえば、プーケットやサムイ島を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、ホアヒンはそれらとは少し性格の異なる、落ち着いた大人向けのリゾート地。
実際に訪れてみて、その違いを強く感じました。
ただ、マリオットホテルはプール施設が非常に充実しており、お子さんから大人まで幅広く楽しめるリゾートという印象です。
全310室以上の客室と複数のプール、庭園ラグーンなど豊富な施設が魅力で、周辺にはナイトマーケットや観光スポットも多く、滞在拠点として便利でした。
また今回は、バンコクのスワンナプーム空港からホアヒンへ向かう直行バスを利用しましたが、乗り心地が良くとても快適で、知人から聞いていた通りおすすめの移動手段でした。
渋滞がなければ、所要時間は約3時間弱です。
それでは、ホアヒンの雰囲気とともに、詳しくご紹介していきます。
では、スタートです。
ホアヒンは「王室の避暑地」から始まった街
ホアヒンは、かつて タイ王室のリゾート地 として発展してきた歴史ある街。
現在でも王室の離宮があり、街全体にどこか品があって落ち着いた雰囲気があります。
派手なナイトライフやパーティーリゾートというよりは、静か、清潔、どこかヨーロッパ的な雰囲気、大人向け・ファミリー向けという印象。
この「穏やかさ」がホアヒン最大の魅力だと思います。
ゆえにショッピングセンターなどの閉店時間も他のリゾートより早かった印象です。
ちなみに、ホアヒンには1920年代に鉄道ホテルとして誕生した「セントラ グランド ビーチ リゾート&ヴィラズ ホアヒン」があり、タイで最初期の本格的リゾートホテルと言われています。
こちらもホテルから歩いて見てきましたが、クラシカルな雰囲気が本当に素晴らしく、こうした歴史あるホテルの存在が、ホアヒンならではの落ち着いた空気感を今も支えているのかもしれません。
アクセス:スワンナプーム空港からバスでホアヒンへ
今回はバンコクのスワンナプーム空港からホアヒン行きのバスを利用しました。
理由はお友達からオススメされたのですが、その理由はバスの座席が広く快適であること、それから座席の指定もできるという点でした。
エカマエのバスターミナルからもバスは出ているのですが、これらが空港からのバスよりも少し条件が劣るようです。
(ただ、この条件もその都度変わる可能性もあるので最新をお調べください)
それでは実際のバスの写真です!
出発場所はスワンナプーム空港 ターミナルビル 1階(Level 1)の Gate(出口)番号 8 付近 にバス乗り場・チケットカウンターがあります。

整然とした車内で、清潔なトイレも後方にあります。

このように座席の前は広く取られ、リクライニングもでき、快適です。

バスのホアヒンの駅に到着するとバンの乗り合いタクシーのサービスがあり、カウンターでチケットを購入することができ、指定のホテルまで送迎してくれます。(向かって右側のカウンターで購入可)
帰りのバスのチケットもこちらで購入も可能ですが(向かって左側)、Webでも予約できます。

ホアヒン・マリオットの立地と周辺環境
ホアヒン・マリオットはビーチフロントに位置し、街の中心部にも近い便利な立地。
ホテルのすぐ近くにはMarket Village やBluport(ブルーポート) や といったショッピングセンターがあります。
レストランやカフェ、スーパーマーケット、ドラッグストアと一通り揃っていてとても便利なのですが、閉店時間が意外と早い のがホアヒンらしいところ。
夜遅くまで賑やかなバンコクやプーケットとはかなり異なり、21時前後には静かになります。

「夜はホテルでゆっくり」が前提の街ですね。
チェックイン
タイは日本やマレーシアのようにクリスマスツリーはすぐ片付けません。
年が明けてもアメリカのように華やかさが残されるのでそれも嬉しいポイントですよね!

ウエルカムドリンクはさっぱりとした南国らしいものでした。

ロビー正面にあるラウンジバー越しに海が見えるような設計になっており、美しいものでした。

専用ラウンジのような場所はありませんでしたが、ロビーにはいつもこのような楽しいクッキーの用意があり、いつでも自由にお召し上がりくださいというものでした。

お部屋とリゾートの雰囲気
ホテルは敷地が広く、写真のようなランドスケープになっています。
左に①のロビーがあり、この正面から庭越しに海が見えます。
このロビーの上にも客室があり、敷地の両サイドにプールやレストランを囲むようにコの字に客室がある設計となっています。

実際のお部屋です。
ウッディーで白を基調とした南国リゾートらしいデザイン。
予約したお部屋は、ゲストルームのツインで約40㎡。
景色が抜けているので広々と感じるお部屋でした。

タイらしいウェルカムデザートがお部屋に用意されていました。

大きなベランダからはお向かいにある棟が見えますがプールや庭を挟んでいますので程よい距離で、違和感は一切ありませんでした。

ベランダから見えるプールは大人専用でしたので、静かな環境でした。
部屋によっては横を向くと海が見えると思います。

静かな環境で宿泊したい場合は大人専用のプールの近くの部屋をリクエストすると良いと思います。
シービューのカテゴリーのお部屋はロビー上の部屋となり、敷地全体とその向こうに海は見えますが、裏が幹線道路なので少し音が響くかもしれないと感じ、予約するのはやめました。
お子さんがいる場合は子供用プールの近くだと便利だと思いますが、静かに過ごしたい方がここにアサインされてしまうと声は非常に響くと思いますので、明確にリクエストするほうが賢明だと感じました。
ちなみにこんな感じの子供用プールの真横のお部屋もありますので、上に書いたコメントを参考にしてみてください。

とにかくこのホテルはお部屋も大きく明るく、バルコニー付き、リゾートに来たなぁ…と実感できるつくりでした。
いろいろなお部屋のタイプがあるので、じっくり検討なさるのも楽しいと思います。
余談ですが、プールアクセスの部屋にアップグレードとなっていましたが、この時期のホアヒンが涼しすぎて、フロアの高い部屋にしてもらいました。
お子さんや涼しさに強い方であればプールアクセスは本当に楽しいと思います!

お部屋からダイレクトにプールに入れる楽しいお部屋、「プールサイドアクセス」。

ビーチの様子:涼しくて泳げませんでした
ホアヒンのビーチは長く、白砂でとても美しいのですが、今回滞在した 年始は波が非常に高め。
正直に言うと海で泳げるコンディションではありませんでした。
ここで感じたのが、プーケットやサムイ島との決定的な違い で次の項目で触れます。

ゆえにカイトのシーズンだそうで、至る所で上がっていました!

お馬さんに乗ってお散歩もできます。
相場観は約15〜20分で約200〜300バーツ前後(交渉で多少変動あり)でした。

他のリゾートと異なる「ベストシーズン」
沢山の素敵なビーチリゾートがあるタイ!
でも縦に長いタイは場所によってベストシーズンが異なる特徴があります。
ホアヒンが 海が穏やかなのは 2〜4月頃で、ホテルの方も一番良いのは3月だとおっしゃっていました。
ちなみにプーケットのベストシーズンは11月〜4月で年末年始はこのベストシーズンにあたり、海も穏やか。
サムイ島のベストシーズンは他よりも長く、2月〜9月といわれています。
つまり、「年末年始=タイのリゾートは最高!」という感覚が ホアヒンには必ずしも当てはまらない のです。
その代わり、ビーチを散歩したり、波の音を聞いたりするにはとても心地よく、泳ぐことを目的にしなければ十分満足できました。
ただ、他のホアヒンのビーチも行きましたが、ビーチの幅は広くない印象です。

ホアヒン マリオットのプールはどんな感じ?
このホテルはプールが本当に充実しており、子供から大人まで楽しめ、デッキチェアの争奪戦はないほど沢山の用意がありました。
海に入れない時でも、プールが大活躍し、色々な場所で楽しみがありました。
✔ アダルトプール(大人専用)
静かで雰囲気はとても良いのですが、デッキチェアが水に一部浸かっているタイプ。
おしゃれではあるものの、荷物を置きにくい、ビーチサンダルと水場の前で脱いでからチェアまで移動するタイプ。
向かいのデッキの距離や及びたいときなどはそのスペース感が少し気になったり、長時間は少し落ち着かないという理由で、滞在中はあまり使いませんでした。

✔ ファミリープール
そこで一番プールが広く大きくて、使いやすく、結果的に一番利用したファミリープール!
落ち着いて泳ぎたい大人も、こちらの方が実用的でした。

ハワイと違って素敵なカバナも誰でも無料で使えるのが、東南アジアの良いところですよね!

✔ ティーンプール&キッズプール
ティーンとキッズが分かれていました。
小さなお子さん向けの浅いプールや、キッズクラブ・遊具エリアもこの近くに完備。
ファミリー層が多い理由がよく分かります。

キッズクラブは広く盛況でした。

ただ、それぞれのプールがそれほどは慣れてはいないので、声は聞こえると思っていた方が良さそうです。
海を見ながらくつろぎたい方がビーチに向かって用意されているチェアもありますが、この時期は海風が涼しく強風過ぎて、私はここには座れませんでした。

ビーチに降りるとお馬さんが待機!
記念に乗ってみるのも楽しそうです。

朝食
朝食はオールデーダイニングの「Amber Kitchen」でいただきます。
種類は非常に豊富で、タイ料理・洋食ともに充実!
マンゴーなどを含む南国フルーツやジュースも新鮮で、朝からしっかり楽しめました。
テラス席での朝食は、リゾート感満点です。

中のエリアはクーラーが涼しく快適で、食事を取りに行くには近いのでこちらも快適です。

美味しい朝食で一日のスタートです!

繁忙期は海沿いにある「Big Fish」というレストランも開放され、ここでも朝食が取れるようになっていましたが、メインダイニングの「Amber Kitchen」のほうが種類は多いです。
でもこの解放感はたまりませんね!

新鮮なシーフードを提供するレストランで、夕暮れ時も素晴らしいと思いました。

まとめ:ホアヒンは「静かに過ごす」大人のリゾート
ホアヒン・マリオットに泊まって感じたのは、派手さよりも落ち着き、海よりもホテルステイ重視。
そして、街は王室の避暑地らしい上品さという魅力。
プーケットやサムイのような「海で泳ぐメインリゾート」とは、楽しみ方もベストシーズンも違う ということを理解して行くと、とても満足度の高い滞在になると思います。
次回はぜひ、海が穏やかな2〜4月頃 に再訪したいな…と思っています。
静かで美しい、大人のタイリゾート。ホアヒン、なかなか良かったです🌴
マリオットホテルから歩いて行ける近隣の歴史あるホテルの見学も楽しかったです。
ちなみに「Hua Hin」は、日本語ではホアヒンと表記されますが、英語やタイ語の発音はどちらも「フアヒン」に近く聞こえます。
現地で使ってみてくださいね!


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