こんにちは!プル子です。
ハワイでの食事といえば、パンケーキやハンバーガーなど西洋料理のイメージが強いですが、私が何十年も前からもハワイに通う中で「やっぱり食べたくなる」のは、ご飯のあるプレートランチ!
これはその名の通り「ワンプレートにご飯とおかずがどーん!と盛られたごはん」のことです。
このブログでは、実際に私が食べて本当に美味しかった、しかも日本人の口にも合う、食べて元気になるお店ばかりを4件、集めました!
旅行中にほっとする味を楽しみたい方にぴったりの情報ですし、テイクアウトして大自然の中で頂くのもハワイの魅力だと思います。
ぜひ、最後まで読んでみてくださいね。
マグロスポット(Maguro Spot)
ポキ好きなら、ハワイで一度は訪れたい人気店。
新鮮なマグロをたっぷり使ったポキボウルを、気軽に味わえます。
サイズを選んで、ご飯の味付けやトッピングを自由にカスタマイズできるので、何度行っても飽きないのも魅力。
自分だけの“オリジナルポキボウル”を作る楽しさがあります。

悩んでしまう方には、A〜Eのようにあらかじめセットされたメニューが用意されているので安心です。
私たちがオーダーしたのは、Aの「SIGNATURE」とBの「SPICY SPICY」のミディアムサイズ。(13.5ドル 約2,000円)
このミディアムサイズは大人がちょうど満足できる量で、シェアしたい場合にはLargeやX-Largeも選べます。

右側がAの「SIGNATURE」。
マグロ、サーモン、カジキ、エビに、枝豆やきゅうり、さらにシーアスパラガスの海藻がトッピングされています。
ちらし寿司のような感覚で楽しめる味です。
一方、左側のB「SPICY SPICY」は、マグロ・サーモン・カジキに枝豆、きゅうり、海藻サラダがトッピングされています。
スパイシーなマヨネーズと醤油がベースになっていて、こってり辛めの味が好きな方におすすめです。
私はどちらかというと、さっぱりと頂けるAの方が好みです。

お持ち帰りしてホテルやビーチで食べるのも良いですが、外には席があり、お店で出来立てをそのままいただくこともできます。
こちらの写真は入口側ですが、裏手には比較的広めの屋外イートスペースがあり、ハワイの心地よい風を感じながら食べられるのも魅力です。
そして、日本人の口にも合うヘルシーさが嬉しいポイント。
旅行中でも罪悪感なく楽しめます。

ワイキキの中心地のダイアモンドヘッド側寄りに宿泊した場合は、行きやすい場所にあります。
エビノミ(EbiNomi)
カフクガーリックシュリンプの名店!
世界各国の料理が楽しめる、ちょっとユニークな存在感を放つお店です。
名前の通りエビ料理が中心で、定番のガーリックシュリンプはもちろん、フライやカレー、さらには朝食メニューまで幅広く揃っています。
「プレートランチ=肉」というイメージを、いい意味で裏切ってくれるのも魅力。選ぶ楽しさがあります。
これはある日のランチ。
いただいたのは、「エビカレー」。(19ドル 約2,800円)
なんとこのカレー、タイ・バンコクの名店 、高級レストラン「Blue Elephant」から特別に直輸入したカレーペーストを使用しているそう!
大ぶりの殻なしエビに、ポテト、ミニトマト、アスパラガスが入ったコク深い、ココナッツテイストのイエローカレーで、現在住んでいるバンコクを思い出すような味に大満足。
ゴロゴロ入ったエビカレーは間違いなくおすすめの一品で、タイ料理ファンの方にもたまらないと逸品だと思います。
デンファレの蘭の花は宿泊したホテルの無料ワークで自分で作ったものです。
一緒に撮影しましたが、今こうして見返すと、タイの何かのプロモーションのようで素敵ですね!

こちらは名物の「カフクスタイル・ガーリックシュリンプ」(19ドル 約2,800円)
プリプリのエビにたっぷり絡んだガーリックバターソースが食欲をそそります。
正直、説明なんていらないくらい美味しいの一言。
ハワイに来たらやっぱりこれは外せません。
いずれのメニューも量が多いのでシェアして食べれる量です。

お店の外観はこんな感じ。
場所はクヒオバニアンホテルの1階にあり、ワイキキ中心部からもアクセスしやすい立地です。

ミーバーベキュー(ME Bar-B-Q)
最初にご紹介したマグロスポットのすぐ近くにあり、夜遅くまで営業しているので、観光やショッピングの帰りに立ち寄れるのも嬉しいお店です。
定番の焼肉系はもちろん、照り焼きチキンやハンバーグなど種類豊富。
どのお料理もプレートいっぱいに盛られていて、付け合わせのマカロニサラダと一緒に食べると「これぞハワイ!」という気分になります。
ローカルにも旅行者にも愛される、ワイキキの人気プレートランチスポットです。

大きくなった息子さんは、まるで大谷翔平選手のような爽やかさ!
見た目も性格も明るく、すっかり立派な青年になっていました。

オーダーしたのは、「カルビとミートジュンのコンボ」。(23.95ドル 約3,600円)
ハワイに行くと、ローカルなプレートランチでよく見かける「ミートジュン」。
韓国料理から生まれたハワイ独自のメニューで、薄切り牛肉を卵衣で焼いたシンプルなお料理です。
ごはんとの相性も抜群!
ビーフが定番ですが、豚肉やエビのジュンもあり、ハワイのB級グルメとして私の大好物!
特につけだれも美味しくて、ぜひ試していただきたいおすすめメニューです。
量が多いので、育ち盛りではない大人2名でシェアしました。

イートインスペースはオープンエアで、ハワイの心地よい風を感じながら食事を楽しめます。

ヤミーコリアンバーベキュー(Yummy Korean BBQ)
ハワイのプレートランチといえばここ!
大昔から有名なお店で、ワイキキ近辺だと、アラモアナショッピングセンターのマカイフードコートにあります。
有名メニューはカルビですが、チキンも香ばしく焼かれていて食欲をそそります。
嬉しいポイントは、他の韓国プレート店よりサイドディッシュが充実していて、この味が良いこと!
ナムルや春雨、キムチなど野菜もしっかり摂れるのが魅力です。
ボリューム満点なので、一度食べると午後の予定をゆっくりにしたくなるほど。
オーダーしたのは「ミニカルビプレート」(18ドル 約2,700円)
ミニサイズだとサイドディッシュが2種、ライスが1スクープ。
一方、通常サイズだとサイドディッシュが4種、ライスが2スクープ入りますので、シェアする場合はこちらの方が良いです。

私が訪れた時にツワモノのおばさまが近くにいて、プレートの中心を自身のキッチンバサミでカットし、半分を旦那様へシェアしていました。
その光景には思わず感動してしまいました💦
以前はワイキキにも何店舗かありましたが、中心地だとアラモアナショッピングセンターです。
ショッピングのついでに、ぜひフードコートに立ち寄って、美味しさを堪能してみてください。
ちなみに、ここのミートジュンも非常におすすめなので、試してみてくださいね!

まとめ
今回のハワイ滞在では、長期滞在ならではの食事の選び方も改めて実感しました。
観光や西洋料理のレストランも楽しいのですが、やはり「ご飯が主役」のプレートランチに出会うと元気が出て、ほっと助けられる瞬間があります。
近年の円安とハワイの物価高もあって、毎回レストランに行くのはなかなか大変です。
ランチ一回でも、日本円に換算するとかなりの出費になることもあります。
そんなとき、手軽に楽しめるプレートランチは、予算を調整しつつお腹も満たせる強い味方です。
円換算しますとそれなりに値段はしますが、チップが不要なことや、ボリュームもあり、味も美味しいので、長期滞在には特にありがたい存在でした。
また、今回紹介したお店の多くは、長年地元で愛され続けている名店ばかり。
長く続く理由にはやっぱり納得で、味やサービス、素材へのこだわりがしっかりと感じられます。
観光客だけでなく、ローカルにも支持されているからこそ、安心しておすすめできるのです。
ハワイ旅行で少し食事に迷ったときや、西洋料理に飽きたとき、ぜひこうしたプレートランチを思い出してみてください。
ほっとできる味に出会えるだけでなく、予算も上手に調整できるので、長期滞在でも心も体も元気になれます。
以上いかがでしたでしょうか?
円安や物価高の中でも、こうしたお店を上手に利用すれば、ハワイ滞在をより楽しく、無理なく過ごすことができます。

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